ヒプノセラピー(催眠療法)とは

ヒプノセラピー(催眠療法)

2つの「意識」

ヒプノセラピー(催眠療法)は、潜在意識にアプローチして心因性の問題や気がかりの解消・軽減・解決をはかる心理療法であり、自分で自分を癒すものです。催眠は、英国医師会・米国医師会・米国心理学会・米国歯科医師会では既に有効な治療法として認められています。

 

精神医学の世界的権威フロイトが「意識・無意識」の概念を体系化してから、同じく精神科医であり心理学者の大家ユングもそれを研究し、その後も精神科医・心理学者エリクソンにより催眠研究が続けられてきました。 

潜在意識と顕在意識
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人の意識は、約90%の「潜在意識(無意識)」と約10%の「顕在意識(意識)」に分けられます。

顕在意識は理性的・合理的な判断や思考ができる、いつでも自覚でき認識できている意識です。

 

一方で潜在意識は、普段は忘れてしまっている過去の経験や感情・感覚をすべて記憶しています。人はこの潜在意識に植え込まれているものによって行動パターンや思考パターン、習慣や好みが形成されています。 

 

この2つの意識はクリティカルファクターと呼ばれる膜で仕切られていて、普段は顕在意識で物事を考えたり判断をしているので、潜在意識にあるものに気づかずに過ごしています。

 

何らかの刺激(経験・感情・感覚など)を受けた時に、自分を守る役割を果たしている膜ですが、これは8~9歳頃に出来上がるとされているので、出来上がる前の幼少期に受ける刺激は特に、その良し悪しに関係なく判断の余地もなくポジティブなものもネガティブなものも全てが潜在意識に植え込まれます。顕在意識と潜在意識の仕組みがわかると、潜在意識の力を色々な形で使えるようになります。

催眠とは

催眠

催眠という言葉を聞くと、多くの方はテレビや映画などで見る催眠術を連想しますが、あれは観客を楽しませるための催眠ショーであって、心理学で言う催眠とはかなり違います。

 

催眠は、誰もが一日の中で何度も経験していると言われています。

夢中になって何かをしている時に声をかけられても気づかなかったり、映画や読書で登場人物に感情移入してハラハラしたり涙が出てきたり、人の話を聞いて嬉しくなったり悲しくなったり、通学・通勤時などに考えごとをしているうちに気がつけば目的地に着いていたり、こういう状態も催眠状態と言います。寝起きのぼんやりしている時や眠る前もそうです。

 

催眠状態とは変性意識状態・トランス状態とも表現され、上記のような浅いレベルの催眠からもっと深いレベルの催眠まで幅広い状態がありますが、自分の意思に反して何かをさせられたり、訳が分からなくなってしまうことはありません。

 

ヒプノセラピー(催眠療法)は、深くリラックスした状態で、顕在意識と潜在意識の間の膜(クリティカルファクター)の働きを緩め、2つの意識がつながった催眠状態で行う安全な癒しの心理療法です。

ヒプノセラピー(催眠療法)でできること

ヒプノセラピー(催眠療法)でできること

ヒプノセラピー(催眠療法)には多くの方法がありますが、問題の原因となっている過去を探っていく退行療法(年齢退行療法・胎児期退行療法・前世(過去世)退行療法)や、死別などで別れた大切な存在(家族、友人、恋人、ペットなど)や病気などで意思疎通がままならない人とのコミュニケーションをして辛い気持ちを癒して乗り越えていこうとするもの、習慣を変えていこうとするもの、なりたい理想像に近づこうとするものなど、非常に幅広く応用していくことができます。


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退行療法

「頭では分かっているのに気持ちがついていかない・・・」「何だかいつも同じパターンに陥ってしまう・・・」「よく同じ気持ちが湧いてくる」という経験は誰にでもあります。

これは潜在意識に植え込まれている記憶によって今の自分の行動パターンや思考パターンが作られているからです。

 

退行療法では、過去のどこに原因があるのかを探り、問題の解消・解決・減少をはかっていきます。

 

ホリスティックワンでは3つの退行療法からコースをお選びいただけます。


1.前世(過去世)退行療法

アメリカの精神科医ブライアンL.ワイス博士の著書『前世療法』(PHP研究所)により一般的に有名になった療法です。

催眠で前世(過去世)に退行してその人生を振り返り、当時の人生での使命や現在の人生との関わりを見つめ、その前世での死を通してその人生での学びや気づき・やり残した課題などを考えることによって、今の自分を見直していくことができる療法です。 また、前世から引きずっている思い癖や身体の不調などにより、今の自分へ与えている影響があればそれを感じることもできます。

 

この療法では、自分で前世の人生を死の場面まで体験しなおすことで、喜怒哀楽の感情・感覚を味わいつつ様々な学び・気づきを得ることができます。同時に、今の自分への課題にも気づけるので、今後自分が進むべき道や行うべきことが見つかることもあります。また、普段は気づかずに過ごしている幸せを改めて認識して癒しを得ることもできます。

 

前世が存在するのかは分かりませんが、この療法を行うとほとんど全ての方が何かしらの前世を体験します。その時にその方に必要なメッセージを感じるのだと思います。前世が本物なのかどうかより、そこで何を感じ、何に気づくかということが大切だと思っています。 

180 22,000

2.年齢退行療法

自分ではすっかり忘れてしまっている出来事、そしてその時の感情や感覚も潜在意識には全て残っていて、それが今の自分を作っています。潜在意識に眠っている過去の経験の恐怖感や不安感、焦燥感や不快感などの負の感情が、何かをきっかけに今の自分によみがえってくることがあります。

 

クリティカルファクターの膜が出来る前の幼少期の経験は、知らず知らずのうちに特に大きな影響を与えています。

幼少期に潜在意識に植え込まれた体験・感情・感覚が何かのきっかけで顕在意識にあらわれた時に、気持ちが苦しくなったり不安を感じることがあります。

大人になってから振り返るともちろん「何も問題なく」思える事柄でも、子供だった自分がそう感じたとは限りません。

 

例えば、子供の時にお母さんに「遊んで」と言ったら「今、手が離せないから後でね」と言われたとします。ある時は何とも思いませんが、別の時には寂しく感じるかもしれません。その寂しい感情も潜在意識は記憶しているのです。そういう些細な出来事であっても今の自分に少なからず影響を与えているのです。

 

過去の経験によって傷ついている場合、その経験や事柄を今から取り消すことは出来ませんが、今の自分を辛くしているのはその時の感情なので、その経験に対するとらえ方が変われば今の気持ちも変わっていくのです。

 

年齢退行療法とは、今の自分のなかで問題となっているテーマに関わる時期(主に幼少期)に催眠で退行し、原因となっているその時の負の感情・感覚を癒し、手放すことによって本来のありのままの自分を取り戻すことを目ざすものです。

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グリーフセラピー(悲嘆療法)

大切な家族や友人、ペットとの死別は誰にとっても辛いものですが、なかなか乗り越えられずに悲しみの中にいると日々の生活も苦しいものになります。

 

グリーフセラピー(悲嘆療法)では、催眠状態で大切な存在とコミュニケーションを行うことによって癒しを得、別れてもなお心はそばにあることを実感し、優しい気持ちで前に進んでいけるように自分をたてなおすことを目的としています。

 

この療法は、病気などで意思疎通がままならない方、流産で別れた子供とのコミュニケーションについても同様です。言葉での意思疎通が叶わなくても、催眠状態であれば心の奥底の潜在意識で感じ合うことは可能です。

 

相手とコミュニケーションがとれず未完のまま行くあてがなくなってしまっている感情を完結させることで、新たな一歩を踏み出すきっかけとなる、愛と感動をともなう療法です。


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ヒプノティック・カウンセリング

「誰かに話したいけれど、なかなか。。。」

「カウンセリングというと堅苦しい感じがして気が重い。。。」

「気楽に、でも本気で話したい」

というような方に、気軽に利用していただけるのがリフレッシュ・カウンセリングです。

過去のことは過去として受け入れ、将来のことも見据えつつ、今を充実して過ごせるため

に、

肩の力が抜けるようにコミュニケーションします。

本来の自分を取り戻し、明るく前向きな気持ちを持ちながら元気に過ごせることを目指し

ます。

お茶を飲む気分でお気軽にお越しください。


60 8,000