イメージトレーニングもヒプノセラピー(催眠療法)のひとつ

イメージと潜在意識

イメージトレーニング

メンタルトレーニング

 

聞いたことがあると思います。

 

他の言葉でいうとイメージ療法ともいいます。

催眠療法(ヒプノセラピー)のひとつです。

 

感覚・感情も含めてイメージして理想の姿の実現を目指すものです。

 

イメージトレーニング(イメージ療法)ではあらゆる場面を想定して行います。

 

場面に応じた判断をすると同時に、感覚も働かせなくてはなりません。

 

人の意識は

 

1割が意識(顕在意識)

9割が無意識(潜在意識)です。

 

たして10割(100%)の力で思い切りイメージすることが大切です。 

潜在意識と顕在意識が合体した状態を催眠といいます。

 

 

判断は頭で考えて行います。

知性・理性が働いています。

(顕在意識がやってくれます)

 

達成感を味わったり感覚・気持ちを味わうこともイメージします。

(潜在意識が勝手にやってくれます)。

 

 

催眠状態で成功感覚を味わうと、潜在意識にインプットされます。

実現させる方向に潜在意識が自動的に働いてくれます。

 

催眠療法のGIFT(Goal Image Focusing Technique)という手法では、

 

1.目標(ゴール)を明確にし

 

2.達成時に予想される感覚・感情を味わい

 

3.達成に至るまでの課題を考え

 

4.克服法を考えてイメージしていきます

 

 

達成感だけ味わうのではありません。

 

達成に至るには困難がつきものです。

克服方法を考え乗り越えていく自分もイメージしていきます。

 

レモンをかじった時の酸っぱさを想像すると唾液が出てくる検証がされています。

これと同様の理論で、想像することで血行が良くなったり、筋力がアップしたりすることもあります。

 

一流と言われるアスリート達にはメンタルトレーナーがついています。

 

身体を使ったトレーニングだけではなく、

困難を克服し達成するイメージを使ったトレーニングも行っているのです。