就寝前に決まった行動をすると寝つきが良くなる ~自己暗示

ヒプノセラピー(催眠療法)と暗示イメージ

 

いつも寝つきが悪いという方に、自己催眠をおすすめします。

  

脳神経外科医の築山節先生もおっしゃっています。

 

ご著書『脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める』より。

 

 

『入眠儀式という一種の自己催眠で、たとえば夕食後、片付け→勉強→入浴→明日の準備→読書→就寝・・・という一連の行動を毎日繰り返しているとその活動の後には必ず眠たくなってきます。』

 

 

『布団に入ったら、足の指から順に、足→腰→背中→手の指→腕→肩→首と意識して力を抜いていきましょう。

 

 

特に毎日プレッシャーの中で仕事をしている人は、寝ようとしている時でも体に力が入っているので、この習慣が有効だと考えられます。』

 

 

築山先生が書いているように、寝る前に一連の同じ行動をしてみましょう。

 

ある決まったパターン(ルーティン)です。

 

 

 

自己催眠はいろいろな場面に活用できます。 

 

「〇〇をする時にはその前に~~を行う」とか

 

「〇〇をしたら、決まって~~がうまくいく」

 

 

という、ルーティンのようなジンクスみたいなこと。

 

イチローさんが打席に入る時に決まって行っていた仕草もそうです。

浅田真央さんがリンクに入る時は左足からというのもそうです。

 

これは「その動きをするとうまくいく」という自己催眠、自己暗示です。

 

 

 試す価値はあると思います。

 

自己暗示についてはHolistic Oneでも詳しくお伝えしています。

ほかの誰かにも暗示療法をしてあげることもできるような内容です。

 

ご興味があるかたはこちらをご覧くださいませ。