大切だった人やかわいがっていたペットがこの世を去った時、
心のなかには寂しさや虚脱感でいっぱいです。
ただ、そこで思い出すべきは愛と感謝だと思います。
天国にいった大切な存在が残してくれたのは心の財産です。
楽しかった思い出の他に、嫌だった思い出も振り返ってみれば何かしらの学びがあるはずです。
学びは心の財産。
その財産は決して減ることなく自分を豊かにしてくれます。
いなくなったら何もなくなる訳ではありません。
目に見えなくなるだけ。
触れることができなくなるだけ。
心のなかに愛と感謝とともに、
大きな心の財産とともに、
消えることなく今までと同じように魂の絆は続いていくのだと思います。