![イメージの力](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/see8eb732e25f7b3d/image/if44920fb1bd9b63b/version/1398833668/%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%AE%E5%8A%9B.jpg)
何かを思う時、ついダメだったことも考えてしまったりしませんか?
試験に落ちたらどうしよう。
言いたいことを言って別れることになったらどうしよう。
人の頭はこういうことを思うと、
まずその「試験に落ちたら」「別れることになったら」を想像します。
そして引き続き「どうしよう」の思いが続きます。
そうならなかったらどうしよう?と思ってもその懸念がインプットされます。
「~ならないように」という否定形を潜在意識は認識できないと言われています。
そのため例えば「不安にならないように」ではなく「安心できるように」と思えばいいのです。
「試験に落ちないように」なら「試験に受かるように」
「言いたいことを言っても別れないように」なら
「言いたいことを言ったおかげでお互いの気持ちが理解しあえるように」のような感じでしょうか。
否定的な言葉を使わない、というのはそういう意味なんです。
慣れるまでは結構難しいものですが、やってみる価値はあるのではないでしょうか。